2010年3月24日水曜日

適材適所

自分に合った環境、自分がそのままで実力が発揮できる場所、それを見つけられるとその人の人生はかなり幸せなものになるんだろうと思う。
ある場面では好まれない特質も、正しい場所へ行けば宝になる。

こんな抽象的な事を思ったのは、黒柳徹子のほぼ日でのインタビューを読んだからだ。
こんな自由な発想が、この年になるまで損なわれず成長して来た見本のような黒柳徹子。
トットちゃんシリーズで読んだ子供時代から鑑みるに、この自由な感じは、本来のこの人の性格なのだろう。えせ不思議ちゃんとはまさに格が違う、不思議さんだ。

いつもは奇抜なファッションを見せてくれていた娘が、幼稚園で作ったウサギのかぶり物を被っていた。
ふと思いついて髪を切りに行くと言ったら、彼女はかぶり物をおもむろに取った。
「散髪屋さんのお姉さんに見せてあげたら?」と提案するも、「絶対嫌」と拒否された。

いつも髪を切ってくれるお姉さんは、おしゃれでなかなかの美人さんなのだ。
これは髪を切りに行くのでかぶり物を取ろうという配慮なのか、
きれいなお姉さんのまえでおかしな格好をしたくないという、自意識の現れなのかいまいち判断しかねる。
が、もし後者なら、幼児時代の無邪気な自由さが少しずつ損なわれているという事だ。
彼女の自由な感じがとても気に入っているので、もしそうなら少し残念だ。

親のエゴと分かっているのだけど。