2008年2月25日月曜日

洋服買いに

去年の12月から新しく書いていなかったので、言訳を。
妊娠しました。と言ってもまだまだ2ヶ月目で不安定です。
一人目のときはここまでしんどくなかったのですが、今回はかなり弱っています。
うちから10分くらいの距離にあるColes(スーパーマーケット)へ行くだけで、汗まみれになって息があがっています。
食べ物が食べ物に見えなくて、料理が苦痛です。
拒食症の人はこんな感じなのかなと、思ったりします(違うか)。
なので、ブログに書くようなことを考える思考回路もすっかり破壊されていて、今日まで空きました。
が、徐々に良くなっているので、徐々にブログ復帰したいと思っています。

「オーストラリアは想像以上に購買意欲のわかない国だった」(「シドニー!」)と、村上春樹も言っている通り、ここでは価格、品質、デザインとなかなか買いたいと思わせられるものがない。日本のように、テレビや雑誌を漫然と見ているだけで、「欲しい物リスト」がふくれあがる国のまさに対局。おかげで無駄遣いをしなくてすむ、とは日本から来た誰もが言う言葉。
だけど、たまには楽しみとしてのショッピングもしたい。
日々の買い物リストに載るような、牛乳とか人参とかティシューとかじゃない、心躍るショッピングがしたい。

日々の買い物を山盛り抱えて、最近出来た近所の服屋へ行ってみた。
この店は香港人のオーナーが、香港から買い付けてくる洋服を売っている。
知っている人も多いと思うが、香港のファッションは日本のファッションがお手本になっているらしい。だから、置いてある服もどことなく日本の若い子が着そうな物が多い。(オーナーのビビが見せてくれたファッション雑誌は、すべて日本の雑誌なのだが中国語で書かれている。私のうろ覚えな記憶では、全翻訳されるのではなく香港に編集部が独自にあって、だけど版権は日本の会社が持っているたのだと思う。)
もちろん日本でする様にはいかないがそれなりに楽しく物色し、一枚非実用的なシャツを買った。
大事なのは、この「非実用的」というところ。特にいらないけど、これ一枚はおるとちょっとかっこ良くなるというシャツ。

見栄えをよくする努力が生活の中でかなり大事な位置を締めていた頃は、この「非実用的な」服ばかりに目がいっていたのに。
ちょっぴり遠い目になる、33歳の主婦だった。