日本にある会社が扱っている商品が欲しくて、海外発送をするかどうか問い合わせてみた。その返事が以下の通り。
大変申し訳ございませんが、
弊社では、海外発送は、取り扱っておりません。
申し訳ございませんが、お客様にて発送をお願いいたします。
よろしくお願い致します。
一番の目的である「海外発送をするかどうか」の答えは分かった。だけど「申し訳ございませんが」のあとの提案の意味が分からない。
お客様にて「日本にいる誰かに頼むなどして」発送「の手続き」をお願いします。
「日本に来て、」お客様「ご自身」にて発送をお願いいたします。
お客様にて「自分で勝手に」発送「の手続き」をお願いいたします。
まあ基本的にはお客様が自分で解決して下さいということなのだろう。それにしても、オフィシャルなメールでこの貧しい文章力はちょっとまずいんじゃないかと考え込んでしまった。送り先がただの主婦だからブログに文句を書かれるくらいで済んでいるけど、これが新しい販売先との交渉の場だったり、あるいはなにかもっと大事な場面だったら、意思が伝わらなくてよからぬ結果を招いたりするのじゃないだろうか。(余計な心配だ)
多分、取り立ててあれこれ言うほどの事ではないのだろうけど、やっぱりどうも気になる。海外に住んで6年目。私の日本語もかなりあやうくなっているし、「日本語の乱れが!」と声高に叫ぶ気もない。ただ事務的なメールでは最低限意味が伝わらないと、だめ、なのではないだろうか。一体どんな人がこの返事を書いてきたのだろう。若い人、だと思うのは偏見だろうか。
(文句ついでに言ってしまうと、必要のない読点が多すぎる。翻訳者としても有名な柴田元幸は「句読点は人格の問題だ」と言っている。私も、その、意見に、賛成、だ。)